2016年07月29日(金) 掲載
どうも早川です。毎日ほんとに暑いですね〜。
先日倉敷のカフェ&ギャラリー「ペニーレーン」にて、同じ苗字でもある大好きな早川義夫さんのライブを約5年ぶりくらいに観てきました。
早川さんは60年代後半ジャックスというバンドで活動していましたが、当時その音は異質(今聴いてもですが。)すぎて売れず、2枚のアルバムを残して解散してしまいました。解散後ソロアルバム「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」(いろんな方にカバーされている「サルビアの花」も原曲はこのアルバムに収録)を出すもその後音楽業界からは姿を消し、川崎市内で書店を営んでいたのですが94年にカムバックし現在も日本全国で活躍されています。
2014年1月に亡くなられた佐久間正英さん(GLAY、ジュディマリ、BOφWY 等々を手がけた名プロデューサー)は高校生のときにジャックスのライブを観て衝撃を受け、復帰後の早川さんとは亡くなる数ヶ月前まで一緒に活動しライブでも早川さんの隣でギターを弾いていました。一度観たことあるのですが佐久間さんのギターは本当に凄いです。そして背が高くて男前!惚れてしまいそうになりました。
ペニーレーンの店内は年齢層は高め(予想通りです。笑)でしたがちらほら若い人もいて友人にもばったり会ったりしました。
今回はチェロの坂本弘道さんとデュオでの演奏でしたが坂本さんのチェロも素晴らしかった!途中恒例の、電動工具をチェロのエンドピンに当てて火花を出すパフォーマンスも観ることができました。笑
早川さんはもう本人が音楽という感じで、声や音が体に染み渡ってきてなんというか泣けるんです。本当に凄い人だと思います。
著書も数冊出版されていますが「たましいの場所」というエッセイは出会えてよかった一冊。帯文は人気脚本家宮藤官九郎さんや吉本ばななさん等錚々たる面子が書かれてますよ。
これを読んで興味が沸いた方は是非聴いて読んで頂けたら一ファンとしては嬉しいです。と、まぁなんとも随分マイナーな話をしてしまいましたが、たまにはいいでしょ?
それでは物件紹介です。7月に完成したばかりの新築ですが残り1部屋のみになってますのでお早めに!

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